対象

①頭痛
②頸の痛み
③帯状疱疹(顔面、上肢)
④顔面神経麻痺
⑤自律神経失調症

方法

ベッドに仰向けまたは横向き(側臥位)になり、頸の付け根にエコーのプローベをあてます。その後、注射針を目標付近まで進め、局所麻酔薬を注入します。

効果

星状神経節と呼ばれる交感神経の一部に麻酔薬を注入することにより、神経の興奮を抑え、血流の改善を期待します。注射後は刺した部分を圧迫し、30分程休んでから帰宅となります。