熱傷

概要

皮膚に様々な熱源が接触し、障害を生じた状態です。

分類

Ⅰ度熱傷:表皮までであり、皮膚の発赤・疼痛・熱感があります。

浅達性Ⅱ度熱傷:真皮浅層まで及び、水疱の形成・強い疼痛・熱感があります。

深達性Ⅱ度熱傷:真皮深層まで及び、水疱の形成・弱い疼痛・熱感があります。

Ⅲ度熱傷:真皮全層および皮下組織にまで及び、皮膚の壊死を伴います。また、痛み感じなくなります。

治療

まずは、水道水で30分程度冷やします。その後、軟膏の塗布や抗生剤の予防投与を行います。

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