不眠症

睡眠障害の分類と薬

睡眠薬は、入眠に至るまでの時間を短縮や入眠後の覚醒回数を減らす効果があります。睡眠障害に種類により、用いる薬は異なります。また、作用時間が短い薬ほど依存や離脱症状が現れやすいです。さらに、睡眠薬を減量する時は、1週間毎に4分の1ずつ減らしていきます。

①入眠障害⇒布団に入ってから眠るまでに30分以上かかる状態
・マイスリー
・アモバン
・ルネスタ

・ハルシオン
・ロゼレム


②中途覚醒⇒睡眠中に目が覚めて、その後も眠れない状態
・レンドルミン
・ロラメット
・エバミール
・リスミー

・ベルソムラ
・デエビゴ


③早期覚醒⇒目標とした起床時間よりも2時間以上早く起きる状態
・サイレース
・ベンザリン
・ネルボン
・ユーロジン


④熟眠障害⇒睡眠時間は十分にも関わらず、眠った感じが得られない状態
・ドラール
・ソメリン

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