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手根管症候群

手根管症候群は手の使い過ぎや女性ホルモンの変化により、生じることがあります。小指を除く指の痛みや痺れが特徴です。掌まで伸びている正中神経が、横手根靭帯の圧迫を受けることにより生じます。まずは、保存療法や注射を実施することが多いです。

TFCC損傷

TFCCは三角線維軟骨複合体と呼ばれます。ドアノブを捻る時や物を持ち上げる時に痛むことが特徴です。レントゲンでは異常がないことが多いので、症状から判断します。基本的には固定具を用いますが、症状に応じて注射や手術も考慮されます。

母指CM関節症

母指CM関節は第1中手骨と大菱形骨の間の関節です。この関節が負荷により、磨耗し、痛みが出現した状態を母指CM関節症と呼びます。瓶や蓋をあける時に痛みを伴います。初期はレントゲンでは所見は見られませんが、症状が強い場合は容易に診断できます。

ドゥケルバン腱鞘炎

ドゥケルバン腱鞘炎は親指側に向かう、2つの腱(短母指伸筋腱と外転筋腱)の炎症です。負荷や女性ホルモンの乱れにより、腱が太くなり、腱を包む鞘(腱鞘)からの圧迫で生じます。安静により軽快しますが、仕事で手を使う人は注射することもあります。

バネ指

正式には狭窄性腱鞘炎と呼ばれます。使いすぎにより、腱鞘(腱を支える鞘)が炎症を起こし、コブのように膨れ上がると痛みや動かしにくさが生じます。基本的には安静や電気・レーザー治療ですが、効果がない場合は注射や手術も考慮します。

指の骨折

ハンドボールやバスケットボールが当たって受傷することが多いです。骨折だけなら、3週間の固定で問題ありませんが、腱の損傷を伴う場合は治療期間が長くなります。受傷時には腱の曲げ伸ばしを確認し、適切な固定期間を見極めることが重要です。

橈骨遠位端骨折

橈骨遠位端骨折は転倒時に手をついた時に生じる骨折です。特に骨が弱くなっている高齢者に多いと言われています。基本的には3週間の固定で様子を見ることが多いですが、転位(骨のズレ)がある場合は整復(元の位置に戻す)や手術が必要になります。

ヘバーデン結節

へバーデン結節とは指の第1関節の変形により、腫れ・痛み・水ぶくれを伴います。関節の変形が進行すると、指が曲がった状態で固定されてしまいます。 指以外への症状はありませんが、日常生活に支障を来すこともあるので早期治療が重要です。

関節リウマチ

関節リウマチは自己免疫性疾患の一種であり、関節の変形や痛みを伴います。治療の目的は関節破壊の防止と痛みの緩和です。以前は治療薬が少なく、治療困難なケースが多々見られましたが、最近は注射薬の開発により高い治療が期待されています。
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